21.楽しんで生産性アップ!【21.楽しんで生産性アップ!】以前受講した、フォトリーディングの講座で、こんな話を聞きました。 「宇宙は遊び好き」 はい、何のことだか分かりませんよね? フォトリーディングというのは、右脳や潜在意識に働きかける速読法です。 宇宙は遊び好き、というのはつまり、リラックスして楽しく取り組めば、想 像を越える力を発揮することができる、ということなのです。 宇宙が自分の脳とつながっている、という感覚、なんとなく分かりますか? 非常に抽象的で、私の稚拙な文章ではなかなかうまく説明できません。 おいおい、じゅんはおかしくなったんかい?と思う方もいらっしゃるかも知 れませんね。 この後は、わかりやすい話にしていくつもりですので、もう少し読んでみて ください。 「宇宙は遊び好き」という言葉は、フォトリーディング講座3日間の最後に うかがいました。そして非常に印象に残っています。 なるほど・・・・宇宙に遊んでもらう感覚かな~、と思いました。 本を読むとき、リラックスして、期待感を持って、楽しく読めば、それだけ で読むスピードがアップして、理解力が高まる感じがしませんか? (ちなみに、フォトリーディングはこのリラックスを基本として、いろいろ なテクニックがあります。) 「楽しめば、速くなり理解力が増す」 仕事に対する態度もこれに近いものがあるのではないでしょうか? 始めに、やりたくない、嫌な仕事を考えてみましょう。 やりたくないので、後回しにしがちです。 電話など、ちょっとした中断が入ると、そちらを優先してしまいます。 頭の隅っこで、他のことを考えながらやるので、時間がかかります。 やりたくないと思っているので、ミスが多くなります。 こんな経験ありますよね。 だって、脳に、「やりたくない。」とインプットしてから始めてるんですか ら。脳はなんとかやらずにすむように、ほかのことを考えたり、優先度を下 げさせたりして、あなたを守って?いるんです。 「宇宙は遊び好き」と多分かなり近い言葉だと思いますが、こんな言葉も聞 いたことがあります。 「脳は快楽が好き」。 そうなんです。楽しませてあげれば、能率も上がるんです。 嫌な仕事でも、宇宙に遊んでもらう、脳に快楽を与えるように工夫してみま しょう。 この仕事は、やりたくないわけですね。 まずは、やらずにすむ方法を考えます。 ■人に頼む。 ■上司を説得して、別の形でのアウトプットを提出することにしてもらう。 (例えば、単純な表の作成はつまらないけれど、それを自分なりに分析して レポートにする、等) ■代用品を探す。(先週作った、似たような報告書で代用できないか?ある いは一部流用できないか?) 等が考えられます。 それでもやっぱり、やらなければならない仕事は、まず、脳に「やりたい」 とインプットしてから始めます。 そのためには、やりたくなるような理由をちゃんと、脳に教えてやるのです。 この仕事は今週中にやると決めたじゃないか。予定通り終われば、満足感が 得られる。あんなに嫌がっていた仕事を達成できたら、自分を褒めたい。来 週も頑張れるゾ! この仕事を片付けないと、査定に響く。せっかくのプロジェクトでの成果を 台無しにしたくない。いい評価をもらうためには、この仕事をやりたい。 この仕事が終わったら、ちょっとサボって、喫茶店でお茶しよう。 早くおいしいコーヒーが飲みたいから、早く終わらせたい。 今日中にこの仕事が終わったら、帰りにコンビニで前から気になっていた、 ○○(お菓子、ビール、雑誌etc)買って帰ろう。早く終わらせて、買いに 行きたい! などなど。 皆さんも無意識のうちに、このようにモチベートしているのではないですか? まずは、脳にやりたい、とインプットする。 そうすれば、楽しくなる、やりたくなる。(動機が不純でもOK!) 当然生産性もあがるでしょう。 宇宙に遊んでもらって、時には自分にご褒美をする。 いつも自分に厳しいと、疲れますからね! 自分に甘すぎるのは言語道断ですよー! ジャンル別一覧
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